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モーリーン・マードック著 「ヒロインの旅」

Category : 本の感想
『ヒロインの旅』 ※リンク飛べます。

 6月に西洋占星術のオンラインセッション(鑑定ですね)を受けてきました。
 ホロスコープアドバイザーとして活躍なさっている、カレンさんに(リンク飛べます!お勧めです)
相談させていただいたのですが、とても有意義な時間でした。
 自分というものはとても近すぎて、何が何だか分からなくなってこんがらがることが多々あるのですが、
 それを巧みにカレンさんが解いてくださいました。2回にわたって鑑定していただきましたが、前向きになるセッションでした。
感想をブログにのせて頂いたので、ご覧ください。それでなくても毎日のお湯に面白い記事ばかりで楽しいブログさんですよ!
 その時におすすめされた本がこちらの『ヒロインの旅』になります。

現代女性の生きづらさを解決するヒントが、女神の神話にあるのでは? という糸口で、
女性は女性性と男性性を使い分けることによって、人生をより良くしていけるのではないかという本です。

私個人として、ここ数年の女性の生き方に対する話題が、
女性発信でも男性発信でも腑に落ちないことが多く感じていたので、
その疑問を払拭してくれるのと同時に、これからは背伸びしなくていいんだよ。と優しく背中をさすってくれるような印象を受けました。

というのも、男性社会で女性が男性のように生きられるわけがない。と思っていたので、
男性と同じように女性を扱おうといった風潮に疑問を抱いていました。

なぜそう思っていたのかというと、単純に体のつくりも違う=役割が違うってことなんですよね。
この21世紀に何を言っているの? と言われそうですが、
こんなに時間がたっても人間そのものの体のつくりは変わらないわけです。

手術などで男性が妊娠することが出来たり、男性の体を持って生まれた方も、
女性の体を持って生まれた方も、そうでない方も、他の身体的特徴だったり、役割を付随できますが、
生まれたときの姿は例外的にまれなことはありますが、基本的には男性と女性に分かれているわけです。

そうだというのに、同じ方法で男性に張り合おうとするような女性のありかたに、一種の憐れみと滑稽さを感じていました。
同じことをするにしても、やり方は他にあるんじゃないの? 
なぜ貴女のやり方でやらないの? 
なぜすべて男性と同じやり方でやろうとするの? といった感じに。

というのも、社会というのは男性主体で作られたもので、今はその過渡期なのでいろんな考えが氾濫しているんですよね。
その波に溺れてしまい、自分の気持ちすら分からなくなってしまい、
社会と家庭での求められ方のギャップに女性は壊れてしまうと言ったことがとても丁寧に書かれていました。

逆に言えば100%正しいこともないです。

それが理路整然とありながらも、女性に寄り添うようにやさしい口調で書かれていたのが、
とても心地よく何度でも読みたい本だと思いました。色々な役割の間で押しつぶされそうな人にお勧めです。

余談ではありますが、女性の社会進出は話題になるのに、男性の家庭進出はあまり話題にならないというか、
未だにタブーな気がしますね。その辺りもこれからよくなっていければなーと思いました。
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